Mamaこあらの育児ブログ

3歳と0歳の姉妹のママです。オーストラリアでの子育てや日々の出来事を忘れないように綴っています。

出産レポ② あまりの激痛に途中で無痛分娩に切り替えた

 出産レポ①の続きです。

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13:15pm〜14:00pm

脱水症状を起こしているので、すぐに麻酔は使えないとのことで点滴。

この間の陣痛は1〜2分間隔。あまりの痛みに叫び、震えながら夫につかまっていました。

 

14:00pm

麻酔医がやってきてリスクなどを説明された後エピドラル投入。痛すぎて内容は頭に入らず。陣痛の合間に背中をエビのように曲げて注射します。「絶対動いてはいけない」と言われたのですが、痛みが次々にくるので耐えるのが大変でした。陣痛の痛みに耐えるのに必死で注射の痛みはほぼ感じませんでした

 

14:30pm〜19:00pm

麻酔が効いてくると痛みは徐々に楽に。なにこれ?魔法⁇と思うほど。まさに地獄から天国に。

麻酔が効いているのは腰辺りから下で両脚は完全に麻痺。お腹の上の方は間隔があり、定期的に氷を当てて、どこに麻酔が効いているか確認し、麻酔が均等にかかるように、効きが弱い方を下にして横になっていました。

エピドラルを使用してからはかなり厳戒なモニター体制でミシェルはかなり頻繁に私の血圧を測っていました。

この間失った体力を回復させるために2時間ほど仮眠。夫もソファで寝ていました。

その後ミシェルと世間話をしたりして子宮口が開くのを待っていました。

子宮口全開になる頃には麻酔を使っていても若干痛みを感じるように。

19時でミシェルは勤務終了とのことで最後のいきみは交代の若い助産師ケイトとすることに。学生のステファニーもアシストに。

 

19:00pm〜19:45pm

2人がいろいろ準備をしている間、ミシェルに教えてもらったいきみの呼吸の練習。

深く吸って、顎を引き、息を止めて思い切り下腹部に力を入れる。声は出さない。息を吐いて吸って、息を止めて、思い切り下腹部に力を入れる。もう一度息を吐いて吸って、息を止めて、思い切り下腹部に力を入れる。一回の陣痛で三度いきむリズムです。

麻酔がきれなくて下半身不随になったらどうしよう、赤ちゃんは無事に産まれてくるだろうか、と時間が近づくにつれて緊張してきました。

 

19:50pm〜

お腹の張りに合わせていきみ開始。痛くない‼︎ ので、かなり集中していきめます。

褒め上手なケイト。彼女のアドバイスに従って何度かいきんでいるうちに頭が出てきました。途中で着ているものや、つけているモニターを外して、出てくる赤ちゃんを見れるようにしてくれました。

会陰が裂けないように最後の方で会陰部を温めてくれます。

 

20:13pm

頭が出たあと、ちょっと肩が引っかかっていたのですが、ついに誕生‼︎

嬉しさと安堵感で涙が止まりませんでした。

すぐに私の胸に赤ちゃんを乗せてくれ、しばらくした後、オギャーと可愛い声。

夫は初めてへその緒を切りました。かなり固いらしく、イカを切るみたいな感覚だそう。

 

胎盤が出た後に、"I love placenta❤️" と学生のステファニーに手伝わせて、胎盤の説明を始めたケイト。赤ちゃんが入っていた膜を広げ、「ここに赤ちゃんはいたのよ」と。

胎盤についていた血を拭き、「バックグラウンドは白が良いわね」と白い紙の上に胎盤をのせ、へその緒でハートを作り、写真を撮るように夫に促し、"This is my placenta art❤️"と満足気。

あまりの胎盤愛に爆笑してしまいました。

 

その後私は気分が悪くなり嘔吐。そのまま分娩台の上で1時間ほど眠りました。

その間に赤ちゃんの体重を測ったり、基本的な検査をしていたようです。

赤ちゃんの大きさの話になった時、私のお腹の大きさをみて「3700gくらいかな」とミシェルが言ったとおり、赤ちゃんは3708g、54cm

目覚めるとすでに用意していた洋服を着ていました。

夫が選んだのはペンギン模様の緑の服。長女が産まれる時に唯一夫が選んだ洋服です。男の子みたいで私はあまり…なのですが、夫はお気に入りのようです。なので初洋服は男の子っぽくなってしまいした。

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病室に移動する間は両脚が麻痺しているのでベッドのまま運ばれましたが、翌朝2時頃には麻痺がなくなり、尿カテーテルも外してもらい、シャワーに入ることができました。

 

今回のお産。無痛分娩がなかったら乗り越えれなかったと思います。出産の第一目標は母子ともに無事であること。なによりもそれが大前提なので、今回限界がきた時に無痛分娩という選択肢があったことが、本当にありがたかったです。無痛分娩を体感していたらもっと早く使っていたと思いますが、第三子は考えていないのでこれが最初で最後。

日本ではまだまだ一般的ではない無痛分娩。私の日本にいる友人達で使ったことがある人がいなかったので不安はありましたが、人手が十分にあり、設備の整っているところで、今回のように自分のタイミングに合わせて選択できるのであれば、ありだなと思います。

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妹をパパラッチ❤️ 妹が大好きでたまらない長女

 

産後の回復に関してですが、普通分娩の前回は650ml出血があり、産後は気を失うこと2回。あまり動けませんでした。無痛分娩のおかげかはわかりませんが、今回は250mlの出血と少なく、産後の回復は早い感じがします。今回は会陰縫合も必要なかったので、会陰部の腫れは4日ほどでよくなりました。歩くときは前回同様、骨盤がまだまだぐらぐらします。

 

妊娠生活も、出産も十人十色。しんどいことも多かった妊娠生活、そして出産が無事に終わって本当に良かったです。