オーストラリアの母子手帳と海外在住者用の日本の母子手帳

ここオーストラリア(クイーンズランド州)で母子手帳にあたるものは「ブルーブック」「レッドブック」と呼ばれています。

ブルーブックは妊娠期間中の検査結果や経過が書かれていて、レッドブックは出産時の情報や子どもの成長記録、予防接種の記録などが記載されます。

f:id:sichigoichie:20181003204114j:plain

正直、日本の母子手帳のように可愛くもなく、ただのファイルです。

 

日本で生まれた長女はプーさん柄の可愛い母子手帳があります。次女の母子手帳も欲しいと思っていたところ、総領事館で頂けることがわかったので、出生届を出した時に頂いてきました。

 

うんうん、やっぱり日本の母子手帳がいい。自治体が出している母子手帳とは違い20年分の記録を書けるのもまたいいです。全て自分で記入していくことになりますが、もらって良かった。嬉しいです。

 

ちなみに長女の予防接種や定期検査の記録は日本の母子手帳にしてもらっています。予防接種は英語項目もあるので、こちらのドクターやナースもなんとか理解して書いてくれます。

でも、長女用のレッドブックも一応欲しいので、Child Health Centerの人が先日来た時に聞いてみました。すると快く用意してくれるとのこと。今度取りに行ってきます。

 

成長記録は書いておかないとあっと言う間に忘れてしまうので、こまめに記入したいと思います。

 

母子手帳に書ききれない娘の毎日の成長を記録しようと思い始めたこのブログ。日記なども何も書いていないのでブログを始める前の毎日はどのように過ぎ去ったのか全然記憶にありません(何かに書いておけば、新生児ニキビへの対処法とか覚えていれたのに..)。日常と娘の成長を綴るこのブログは私の大切な記録になっています