【メルボルン・タスマニア 10泊11日の旅】 2歳と0歳4ヶ月:子連れ旅行記録③

クリスマスからお正月にかけて行ったメルボルン・タスマニアの旅。1〜4日目までは子連れ旅行記①に、5〜8日目は子連れ旅行記②にまとめました。今日は9日目〜帰宅までをまとめていこうと思います。

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◾️9日目:ホバートの港で食べ歩き

この日は義両親はAirBNBで休み、私たち家族と義弟カップルでホバートの街中心部で年末に開催されている The Taste of Tasmaniaに行きました。

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シドニーからホバートのヨットレースで到着した沢山のヨット

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お祭りのように出店が沢山

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木陰で長女とアイスクリームをシェア。次女もご機嫌。

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お揃いドットコーデ。途中から長女はベビーカーでお昼寝。

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少しだけ街歩き。可愛いクラフトショップが沢山。

大晦日のこの日。夫と義弟カップルはビールやワインをがばがば飲んでいましたが、私は授乳中で飲めなかったので、必然的に運転手になりました。暑い日だったので、長女と一緒にアイスクリームを食べたり、パエリアを食べたり。

ホバートのクラフトショップ巡りをもっとしたかった!

 

夕方、義両親が「子ども達を見ているのでデートにいってらっしゃい!」というので、夫と2人で出掛けました。大晦日の夜空いているお店はあまりなく、奇跡的に予約が取れたこのお店。予約をとってから30分後に到着しなければならなかったので大急ぎで行ったのですが、当たり!でした。

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大晦日のコース料理

アルゼンチン料理のお店ですが、大晦日だったのでコース料理のみでした。逆に何も考えずに食べれて良かったです。食べたことのない料理や食材がどれも美味しくて、とても満足しました。

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2人で1年間を振り返り、「お疲れ様でした!」と乾杯した2018年最後の夜。

2018年、家族も1人増えたし、色々あったなぁ。

宿に戻ると、次女の授乳時間ぎりぎりで、少しぐずっていたようです。夜はみんな早く就寝したので、カウントダウンなどはしませんでした。
 

 

◾️10日目:モナ美術館

2019年元旦はモナ美術館に行きました。Museum of Old and New Art という美術館ですが、ほとんどはモダンアートばかりでした。なかには2歳の長女に見せたくないような作品も沢山あったので、そうゆうところは足早に素通りしました。

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水で文字を形づくる

このじっと動かない、背中に刺青の入った男性は、背中をアーティストに売ったそう。彼が亡くなった時には、皮を剥いで額縁に飾られるそうです。うぃ〜〜〜〜。。。

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自分の背中を売った男性

意見の分かれた作品。夫「一番好き」私と義母「意味不明!これが作品??」

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金魚2匹と包丁?????

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「ポーズして」というとしてくれた

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そしてジャンプ!いつでもどこでもジャンプしたい2歳児

午後からはホバートの港に戻り、シーフードプラターを食べました。すっごいボリューム。2人分でこの量です。コールドプラターのサーモンが絶品でした。

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コールドシーフードプラター(Cold Seafood Platter)

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ホットシーフードプラター(Hot Seafood Platter)


◾️11日目:ウェリントン山とリッチモンドの橋、ワイナリー。そして帰宅

旅行の最終日はホバートを一望できるウェリントン山 (Mt Wellington) へ。

本当は「元旦に日の出を拝みに行こう」と話していたのですが、寝坊していけなかったので(起きたら5時半でもう日が登っていた)、最終日に行けて良かったです。

車で頂上まで行けるので、子連れにぴったりな場所です。風が強く、夏でもかなり寒いので防寒着が必須。フリースを着てちょうど良かったです。

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雄大な景色。街を一望できます。

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北海道の旭岳を彷彿とさせる石や植物

その後向かったのが、オーストラリア最古の石橋、リッチモンドの橋(Richmond Bridge)。タスマニアに連れてこられた囚人達によってつくられたそうで、橋が作られた1823年を示す看板が橋に掛かっていました。

橋の前の芝生はピクニックにぴったり。持っていたチーズやクラッカー、果物でプチピクニックを楽しみました。

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今も現役で使われている美しい橋

リッチモンドの小さな街は観光客で賑わっていました。とても可愛らしい街でたくさん雑貨屋さんがあり寄りたかったのですが、街を素通りし、ワイナリーに行くことに。

リッチモンドから車で10分くらいの場所にある、Puddle Duck Vineyard、子連れにぴったりのワイナリーです。

www.puddleduckvineyard.com.au

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美しいぶどう畑を見ながら。アヒルが庭を歩いています。

遊具があったり、アヒルに餌をあげることができたり、おむつ交換台があったりと子連れに嬉しい場所で、長女は大喜びでした。

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あひるを追いかける長女

私は飲めませんでしたが、義母や義弟カップルはワインのテイスティングを楽しんでいて羨ましい限りでした。授乳が終わったら私も行きたい!

 

その後は空港に行き、ホバート→メルボルン→ゴールドコーストの乗り継ぎで帰ってきました。 

メルボルン到着寸前でぶりぶりぶり〜〜と大放出した次女。

夫が離陸後すぐにトイレに連れて行くと、今度は長女が「ママ、おしっこしたい」というので、私は飛行機内のもう一つのトイレに長女を連れていき、離陸直後にトイレを占領する家族でした。

長女は飛行機内で常におむつをつけていたのですが(念のため)、もうおむつにはしたくないようです。「してもいいよ」と言っても「しない、トイレでする」と拒まれました。

興奮しすぎの長女はなかなか眠れず、ゴールドコーストに到着10分前にようやく寝付くものの、離陸直前に耳が痛くなり起きてしまいました。唾を飲み込むように教えても上手くできず、持っていた飴を砕いて食べさせると治りました。

 

家に到着したのは午後10時過ぎ。子ども達は機内でパジャマに着替えさせていたので、そのままベッドへ。

私たち夫婦は本当にくったくたで、初2人の子どもを連れての旅行が終わりました。

 

旅行が終わって2週間が経ってようやく旅行記が書き終わりました。

お昼寝の合間や夜寝てからちょこちょこ書いていたのですが、なかなか進まず。

初子連れ旅行で色々学ぶことがあったので、次回に生かしたいと思います。そのうちまとめれるかな?

 

ブログに載せていない写真も沢山あるので、旅行アルバムを作りたいなと思います。