【子連れキャンプ】1歳と3歳児連れ、初めてのキャンプ

昨年の暮れ、初めての1泊2日子連れキャンプに行って来ました。

子どもが生まれる前はちょこちょこキャンプをしていた私と夫ですが、子どもと一緒に行くのは初めて。

まだまだ目が離せない幼児2人を連れてのキャンプがどうなることか心配でしたが、なんとか...楽しむことができました。

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日中はかなり暑いテントの中
行き先 

ダメだったらすぐ帰れるように、とキャンプ地は自宅から車で40分ほどのNuminbah Vally Adventure Trails and Campingというところにしました。私営の牧場の一部がキャンプ場として使われています。

水道はありませんが、すぐ側を小川が流れ、仮設トイレが設けられていました。

 

持ち物
  • 我が家には1人用テントしかなかったので(夫は友達とよくキャンプに行く)、友人から2人用テントを借り、私と子どもたちは2人用テントで寝ることに。
  • 子ども用のキャンプチェアやLEDランタン、寝袋は前日にKmartで購入。
  • 必要最低限のミニマリスト的持ち物です↓

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火器

幼児には危険すぎるので焚き火はNG。全国的に山火事多発中のオーストラリアではどちらにしても今は焚き火NG。

ということで、火気はコンパクトバーナーとカセットコンロ。このバーナーがいい働きをしてくれて、お湯も速攻で湧くのでゆで卵を作ったりもあっという間でかなり便利でした。

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飲み水は持参。結局1.5Lのボトルを5本使いました。やはり夏で暑いので、みんな普段より水を沢山飲んでいました。

 

食事メニュー

とことん簡単に。

昼:ソーセージとパン、玉ねぎ、インスタントのリゾット。

夜:ケバブとラップ、インスタントのリゾット(お昼と違う味)。

朝:パン、ゆで卵、果物、きゅうりやトマト

 

「白いご飯が好き!」な長女はインスタントリゾットをほとんど食べませんでしたが、次女はパクパクと完食!長女の分も食べていました。

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2人仲良く朝ごはん

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クッキングはパパ担当

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小川で遊んだり、

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バケツに水を汲んできて、

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食器を洗ったり。
テントの中

日中暑くてなかなか眠れず、お昼寝の時間がずれて夕方になってしまった次女。夜もなかなか眠れず、夫がドライブに連れ出しました。車に乗ったらすぐに寝たそうですが、その時点でもうクタクタな私たち夫婦。

子どもたちが寝た後にゆっくり夜を楽しもうと思ったのに、すぐに寝てしまいました。

やっぱり子連れキャンプ。そうそう予定通りには行きません(泣)

 

3人で寝るテントの中はとにかく暑い。夜には気温が17度くらいまで下がっていたのですが、暑くて子どもたちは汗ばんでいました。朝方には寒くなり寝袋を出したりとあまり眠れず。

 

夜まで騒いでいる人もいたのもあったのですが、何よりも怖かったのが真夜中に猛獣の息遣いが聞こえたこと。

オーストラリアには熊がいないから大丈夫だろうとゴミをそのままにして寝たのが失敗でした。

朝起きると、ゴミがあさられた形跡が。

猛獣の正体は牧場の牛だった様子。牛は草食なのにゴミをあさるんですね。

 

初めてのキャンプ

リラックスできたとは言い難い子連れキャンプ。

でも、木の幹にずーーーーっと(1日以上)しがみついたままでいるゴアナを見たり、

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 牧場の馬に餌をあげたり、自然を満喫。

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夫は「楽しくなかったとは言わないけど、楽しかったとは言えない」と子連れキャンプに不満だったようですが、私は久しぶりに自然の中で過ごして気持ちよかったです。

子ども達が楽しそうだったのが何より。

夏はテントの中が暑すぎるので、今度はもっと気温が下がってから行きたいです。

 

一度経験すると今度はどんなものが必要か、どんなことをしたいかのイメージもつきやすくなるので、次回のキャンプが今から待ち遠しいです。