【性格が違いすぎる姉妹】図太い1歳児と繊細すぎる3歳児

1歳半ばも近づき、ますます自我が発達してきた次女。

3歳長女が1歳の時と性格が違いすぎて、戸惑う毎日です。

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危ないことをしても、怖い顔で叱れば大抵泣いて止めていた長女

かなり怖い顔で怒り、止めるように腕を強く掴んでも、ヘラヘラ笑っている次女。

そして何度も何度もこっちの顔を見ながら繰り返す...

怒るときに必ず目をそらすので「ママの目を見なさい」と言うと目をシパシパさせて目を見ないようにするから(可愛いので笑わないようにこらえている)、怒られているのは分かっているはず。

 

今日の出来事

今日はソファに椅子を持っていき、ソファにダイブするという遊びをやっていた。

まだ肘掛のところからダイブする分には大丈夫かなと思っていたけど、遊びはどんどんエスカレート。

ソファーの背もたれ側から登って、背もたれに立ちダイブし始めた。

さすがに首の骨でも折ったら大変なので止めるように注意。床はタイルで硬いし。

止めないので徐々に口調を厳しくしていった。

何度も注意していたけど、長女も調子に乗って一緒にやっているので、長女を叱ってまず止めさせた。

いつまでたっても止めようとしない次女。

椅子を片付けても、また持ってくる。

かな〜り厳しく叱って一旦止めた。

 

私が2階に行った途端また始めた様子。

下から長女が注意している声が聞こえる。怒り方は私そっくり。

 

そのうち、ずっと黙っていた夫ががっつり叱り始めた

怒るときはかなり怖い夫。長女だったら一発で泣く。(あとで聞くと、この時点でもヘラヘラ笑っていたらしい)

それでも止めない。

 

そして、夫は次女をベビーベッド(コット)に閉じ込めた様子。

次女の泣き声が聞こえる。

なぜか「マイベイビー、マイベイビー」と泣きながら次女を助けようとする長女の声。

 

お風呂の準備をしていると、長女がやってきて、

 

長女:「パパが次女ちゃんをコットに入れちゃった(泣)まだ歯も磨いてないし、パジャマも着替えてないのに。虫歯になっちゃう。うえ〜ん(泣)」

私:「1日くらい歯を磨かなくても大丈夫。」

長女:「じゃあ、なんで私は磨かなくちゃいけないの?」

私:「歯がいっぱいあるからだよ(苦笑)」

長女:「次女ちゃん可哀想すぎる。ママにも怒られて、長女にも怒られて、パパにも怒られて(泣)ママ、コットから出してあげて。うえ〜〜〜〜ん(泣)」

 

あまりにも次女に同情して本気で泣く長女が可愛すぎて、思わず笑ってしまった。

 

そのうち夫に連れられて、泣きはらした次女がきたけど、やっぱりわかってないんだろうなぁ。また明日も同じことの繰り返しになりそう。

何度も何度も繰り返し言い続けるしかないんだろうけど、すぐに止めてくれていた長女はその点は楽だったなぁ...(遠い目)。怒るってエネルギーがいるよね。

 

「繊細すぎる子の大変さ」とまた違う「エネルギーが溢れる子の大変さ」。

後者は物理的な危険を取り除くのが最優先になりそうです。

道路を歩いてるときに繋いだ手を振りほどかれそうになってもがっちり掴む、とか

お風呂を覗き込んで湯船に落ちたりしてもすぐに助ける(私が湯船に入ろうとする一瞬で落ちた=湯船にお湯が入ってるときは100%目を離さない)、とか

シートベルトを抜け出してショッピングカートの上に立つのを落ちる前にキャッチする(あのシートベルトほんと意味ないよね)とか、、、。

 

基本中の基本ばかりだけど、毎日新たな危険が現れるので、毎日毎日ヒヤヒヤです。

現状の子育ての目標は

「とにかく死なせないように。大怪我をしないように。(かすり傷はOK)」

 

長女の時とは全然違う子育てだけど、それもまた面白いなと思う1日でした。

(いや、ほんとは嘘。実際対応しているときは笑ってられる余裕はゼロ。イヤイヤ期と反抗期がすでに不安、、、)

 

来週からは「子どもジム」のクラスに参加しようと計画しているので、1歳次女は思う存分体を動かして、3歳長女にはもう少し大胆に動けるようになってくれればなぁと思います。

(本当に長女は公園の遊具でも「ママできない〜たしゅけて〜〜」ばかりだから)