0歳育児つらかった事 第4位 乳腺炎

娘が産まれてからのこの1年を振り返って、産後の体調等含め、つらかった事ランキングの続き。

 

第4位 乳腺炎

 

何度か悩まされた乳腺炎。

 

1度目は産後2週目

乳首の傷の痛みに耐えきれず搾乳をしていた時。

搾乳では十分に絞りきれず、詰まってしまった模様。病院でマッサージをしてもらい、つまりを解消してもらいました。産後の疲れた体、慣れない育児、痛む乳首の傷に高熱は辛かったです。

 

2度目は産後5週目

渡豪前だったので多めに薬を処方してもらい、次回なっても自分で対処できるように、つまり解消マッサージの方法を教えてもらいました。

ポイントは乳輪を親指と人差し指、中指でつまむようにして押す。そして乳房はあまり触らない。乳房全体を下から持ち上げるようにして5回ゆする。乳房を外側から5回押す。というのを授乳前にするといいそうです。

そして一番の対策は赤ちゃんに飲んでもらう事。角度を変えながら授乳します。この時にフットボール抱きを覚えました。

 

3度目は産後2ヶ月目

渡豪して数日後でした。精神的にも疲れていたと思います。この時は風邪の症状もあり、長引きました。数日間高熱が続き、熱が下がったのは6日目でした。義母がキャベツを買ってきてくれ、キャベツの葉を乳房にあてていました。ちなみにこうゆう昔からの知恵を"Old wives tales"というそうです。キャベツの葉の効果に関しては、こちらのママ雑誌にも掲載されていたので、世界共通なんだなぁと感心してしまいました。

 

4度目は産後5ヶ月目

授乳間隔が開いてきたときです。「悪寒がする、これはまずい」と思ってすぐに色んな角度から飲ませたので、1日熱が出ただけで終わりました。

 

これ以降は乳腺炎になっていません。あとの不安は断乳時です。このまま少しずつ減ってフェードアウトすれば大丈夫かなと思いつつ、最後のケアをしっかり遣って行きたいと思います。

 

第5位まで書こうと思いましたが思いつきませんでした。しいて言うなら、環境変化が多かったことでしょうか。

渡豪までの間の書類手続き、渡豪への不安、渡豪前の私の実家での生活、義実家での生活、夫の仕事が見つかるまでの不安など、生活基盤ができあがるまでのストレスが大きかったです。特に親とはいえ実家、義実家での生活は気をつかうので精神的に疲れていました。

でも、両方の両親の助けがなければ、ここまでスムーズに移住は出来なかったと思います。全面でサポートしてくれた両親達に感謝です。そして、娘の貴重な新生児期を両親と一緒に過ごせて良かったと思っています。

次回もしも子どもを授かることがあったとしたら、今度は落ち着いた環境の中でじっくり育てたいと思います。